【作品解説動画】
「桃山展」@東京国立博物館 前期出品作、長谷川等伯《松林図屏風》(16世紀)の解説動画です。
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作品解説動画
- 朝霞たなびく中、黒くシルエットを浮かび上がらせる松が並ぶ林。
- 金や岩絵具で豪華にあらわすことが多い、おめでたい、吉祥モチーフであるはずの松。
- しかしながら、この絵では、紙と墨だけでただ松のみを描いています。
- 同時期では類例がないこの作品画中に描き表されたモチーフ。
- 👆動画ではひとつひとつ観察し各々の表現の特徴について解説します。
参考資料:
黒田泰三『もっと知りたい長谷川等伯:生涯と作品』東京美術、2010年。
使用楽曲について:
Chris Zabriskie の I Am a Man Who Will Fight for Your Honor は、クリエイティブ・コモンズ - 表示 4.0 ライセンスに基づいて使用が許諾されます。 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
ソース: http://chriszabriskie.com/honor/
アーティスト: http://chriszabriskie.com/
【桃山美術 作品解説動画④】長谷川等伯《楓図壁貼付》16世紀、京都・智積院
等伯《楓図壁貼付》は豊臣秀吉が愛児・鶴松のために建てた祥雲寺の障壁画です。動画では、等伯のこの代表作に示される、金箔、墨、岩絵の具といった素材の活用と筆の技をご紹介します。
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