【作品解説動画】徹底解説!印象派の名画① ルノワール《ロメーヌ・ラコーの肖像》(1864年、クリーヴランド美術館所蔵):印象派を代表する人物画家の、早熟の才能を示す肖像画の傑作

ルノワール《青衣の女(パリの女性)》

印象派を代表する人物画家の肖像作品

印象派の画家たちが描いた名画の数々を紹介するこのシリーズ、第一回の動画では、数々の人物画の傑作を残したルノワールが、1864年に23歳で制作した女の子の肖像画、《ロメーヌ・ラコーの肖像》(クリーヴランド美術館所蔵)を扱います。


若き日のルノワールは、知り合いの製陶業者の依頼でこの絵を制作しました。キャリアの初期の頃に描いたこの作品においてルノワールは、調和のとれた肖像画に必要な輪郭線・色彩・絵筆のタッチを、既に十分使いこなしています。
 十年後の1874年には第一回印象派展において好評を博し、そのすぐ後には有名な《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》を描くルノワールの、人物画家としての未来における成功を既に予期させるような出来栄えの本作。その魅力を、モチーフと表現技法の分析を通してご紹介します。

コメント