「ゴッホ展」出品作を徹底解説!⑥: ゴッホ《悲しむ老人》(1890年 クレラー=ミュラー美術館)―「かつて」のオランダ時代と「いま」のフランス時代のテーマとモチーフの融合(ゴッホ展@東京都美術館)

ゴッホ《悲しむ老人》

療養所入院中に描いた人物画

東京都美術館「ゴッホ展 響きあう魂」展示作品の解説動画、六つ目の今回は、過去に作った版画をもとに描かれた《悲しむ老人》(1890年 クレラー=ミュラー美術館)をとりあげました。


オランダ時代に描いた版画作品のテーマを受け継ぎながら、フランス時代の状況とスタイルを反映して描いた本作は、ゴッホの古今の作品のテーマとモチーフが、時空を超えて融合した作例であるといえます。このように重要な意義の認められる本作の解説動画、ぜひご覧ください。

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