徹底解説!日本の美術史⑥「弥生時代の装身具」

🐚弥生人の身を飾ったアクセサリー

①弥生時代美術史:その3

 「徹底解説!日本の美術史」の動画🎦シリーズ。今回も、時代は古代です。
★ 第六回🎬も、前回の青銅器に続いて、弥生時代の美術について取り上げます。
 この時代の装身具は、様々な素材で、色々な形状に作られている点で特徴的です。


②作品の素材と形状の多様性

 弥生時代のアクセサリーの制作に用いられた素材は、ヴァリエーションに富んでいます。
★ 中には、縄文時代にすでに採用されていた、貝🐚のような動物性の素材もあります。
 その一方で、弥生時代に新しく用いられるようになった素材である、青銅も使われています。
★ さらに、硬玉・碧玉・瑪瑙のような石から、ガラスまでが材料に選ばれています。
 そして、様々な素材を、輪・C字・円筒・球などいろいろな形状に加工して、それを単体で、あるいは連ねて、装身具を作っていました。

コメント