作品解説動画🎦「印象派・光の系譜」展🌳レッサー・ユリィの作品―室内画と町の光が輝く夜の風景画

「印象派・光の系譜」展🌳レッサー・ユリィの作品

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①ユリィ《赤い絨毯》

ドイツ印象派の画家の室内画

 まずは、レッサー・ユリィが1889年に描いた室内画である、《赤い絨毯》を取り上げます。
 鮮やかな敷物の上で縫物をする女性の姿が表された室内画。 
★ 窓から入ってくる光を利用して、手元を照らして作業をしています。 

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モデルに感じる親近感

 この絵では、画面の中の唯一の人物を、クローズアップの手法で、画面に大きくとらえて表現しています。 
 これにより、モデルとの距離が近くなり、描かれた人物に対して、親しみを感じさせる作品となっています。


②ユリィ《夜のポツダム広場》

ドイツ印象主義の画家の都市夜景画

 こちらもレッサー・ユリィの作品。
 続いての動画では、《夜のポツダム広場》(1920年代半ば)を取り上げました。

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ネオンと窓の光が輝く、雨の夜の都市

 日の暮れた街に際立つ、窓の光の明るい色が特徴的なこの絵。 
★ 20世紀初めのドイツの都市の、新しい時代の夜を描いた作品です。 




「印象派・光の系譜」展公式サイト:
👉東京 三菱一号館美術館(-2022年1月16日)
👉大阪 あべのハルカス美術館(2022年1月28日-4月3日)

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