シリーズ「おいしい美術」
- 「おいしそうな食べ物」が描かれたYoutubeショート動画のシリーズです。
- 作品は、静物画から浮世絵まで、幅広く扱いました。
- ただ「おいしそう」なだけでなく、江戸の「松の鮨」など当時みんなが食べたがった名物や、五感の寓意のような象徴的な内容を含むモチーフが描かれた作品の数々。
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まずは江戸時代の浮世絵🦐
歌川国芳
《縞揃女弁慶:安宅の松》
天保15年(1844年) 大判錦絵 味の素食の文化センター
2作目🧀は17世紀オランダの静物画。
フローリス・ファン・デイク
《チーズがある静物》
1615年 アムステルダム国立美術館
3作目🍈は17世紀フランスの風俗画。
ルイーズ・モワロン
《果物と野菜を売る女性》
1630年 ルーヴル美術館
4作目🐟は鰻を食べる美人を描いた浮世絵。
歌川国芳
《春の虹蜺》
1836年 個人蔵
5作目🐟は、サバが届いた春の日を記念する静物の絵。
アンヌ・ヴァライエ=コステル
《サバのある静物》
1787年 キンベル美術館
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6作目🦐は、てんぷらを食べる美人の浮世絵。
歌川国芳
《園中八撰花:松》
江戸時代 安政6年 1859年
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7作目🍷は、五感を暗示する象徴モチーフのある静物画。
リュバン・ボージャン
《チェス盤のある静物》
1630年頃 ルーヴル美術館
8作目🍰は、ケーキが描かれた近代の静物画。
ラファエル・ピール
《ケーキのある静物》
1818年 メトロポリタン美術館
9作目🍑は、夏の季節や感覚の象徴モチーフを表した作品。
セバスティアン・ストスコプフ
《夏、あるいは五感》
1633年、ストラスブール美術館
10作目🍇は、やきものなど人工モチーフと、自然モチーフが並存する静物画。
ジャン=バティスト・モノワイエ
《磁器の鉢がある静物》
17世紀後半、ヴェルサイユ宮殿美術館
11作目🍷は、宗教的内容も持つらしいお菓子を表す静物画。
リュバン・ボージャン
《巻き菓子がある静物》
1631年頃、ルーヴル美術館
12作目🐟は、多種多様な魚とエビ🦐、猫🐱を描いた静物画。
クララ・ペーテルス
《猫と魚のある静物》
1620年以降、ワシントン国立女性美術館
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