動画で解説!古代エジプトの人間像―墓に収める副葬品を中心とした、単体とペアの王と臣民をかたどる像

  • あるときは単体で、またある時はパートナーや神たちと一緒にかたどられる、古代エジプトの人間たち。
  • 丸彫りの彫像から平面作品まで、主に墓の副葬品として制作された、古代エジプトの王・ファラオや、その臣民の像についてご紹介します。
メトロポリタンの名作㉟
👨《メミとサブ》👩
紀元前2575年-前2465年頃
メトロポリタン美術館
寄り添って立つふたりは、永遠に仲良しです。
どちらが「メミ」で、どちらが「サブ」でしょう👇
メトロポリタンの名作㉚
《サフラー王と神の像》
紀元前2458年-前2446年頃
メトロポリタン美術館
座る大きな像と、立ち姿の小さな人物像。
これもどちらが人で、どちらが神かというと…👇
メトロポリタンの名作㉔
《舟の模型》
紀元前1981年-前1975年頃
メトロポリタン美術館
立派な船でナイル川を進む一行。
日本の舟形埴輪を思い出させる作品です。
メトロポリタンの名作㉒
《供え物を運ぶ女性》
紀元前1981–前1975年頃
メトロポリタン美術館
頭の上にバランスを取りつつ運ばれる籠。
中に入っているものは何かというと…👇
おいしい美術㉖🍞
《管理官メントゥウォセルの石碑》
紀元前1944年頃
メトロポリタン美術館
たくさんの飲食物を捧げられる故人。
お供え物を持ってきた小さな人物は誰と誰?👇
メトロポリタンの名作②
《王妃の頭部の断片》
紀元前1390年-前1352年頃
メトロポリタン美術館
きれいな黄色の石で作った顔の断片。
石の色にもちゃんと意味がありました👇
メトロポリタンの名作㉝
《アアフェンムトの墓碑》
紀元前924年-前889年頃
メトロポリタン美術館
こちらもお供え物をする人物のいる絵。
隼の顔をした神様に捧げるのは何と何?👇

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