作品解説動画🎦メトロポリタン展🎨バロック期イタリア絵画―カラッチ、カラヴァッジョ、カニャッチ、ローザ

バロック期イタリア絵画

🍊本投稿のテーマこの投稿では、国立新美術館で開催の「メトロポリタン美術館」展の出品作のうち、バロック期イタリア絵画の作品解説動画🎦を、制作年代の順にご紹介します。

①カラッチ《猫をからかう二人の子ども》

🍇ポイント!まずは、アンニーバレ・カラッチ《猫をからかう二人の子ども》(1587-88年頃)です。

🍏ポイント!縦長の画面に積み上げられた建築モチーフと、塗り残しも交えた画面に描かれた、南フランスの丘の上の村の風景画となっています。

②カラヴァッジョ《音楽家たち》

🍷ポイント!こちらの動画では、カラヴァッジョ《音楽家たち》(1597年)を解説します。

🍎ポイント!古代の音楽家やキューピッドに扮した若者たちが登場する演奏会を描く、古典主義の趣味を示す風俗画的作品となっています。

③カニャッチ《クレオパトラの死》

🍇ポイント!続いては、グイド・カニャッチ《クレオパトラの死》(1645–55年頃)の解説動画。

🍏ポイント!古代エジプトの女性ファラオが身に着ける、黄金や真珠を積極的に用いた、豪華な服飾と、紀元前31年のアクティウムの海戦において、ローマの軍勢に敗れたことを受け、人生に終止符を打つため、女王が自らに差し向ける蛇の表現が特徴的な物語画となっています。

④ローザ《自画像》

🍷ポイント!こちらの解説動画は、サルヴァトール・ローザ《自画像》(1647年頃)について説明しています。

🍎ポイント!「死」を思わせる📕象徴的モチーフ💀に囲まれた画家自身の姿を描く友人への贈り物とされた作品となっています。


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