【桃山美術 作品解説動画②】狩野永徳《檜図屏風》16世紀、東京国立博物館

  【作品解説動画】狩野永徳《檜図屏風》16世紀


作品解説動画

概要

桃山展」(東京国立博物館)前期出品作・狩野永徳檜図屏風》(16世紀)の解説動画です。

天下人織田信長豊臣秀吉 に仕えた絵師の、大画面障壁画にふさわしい豪放なスタイルで制作された金地に濃彩で描かれた輝く屏風。

動画ではまず、この屏風を描いた絵師・狩野永徳の紹介から始めます。続いて苔むす岩、流れる水、巨大な木の幹から樹皮につく苔、そして枝葉に至るまで、金地を背景に表されたモチーフをひとつひとつ観察して、各々の表現の特徴について解説します。
 
桃山時代に活躍した狩野派絵師の代表作に示される、金箔、墨、岩絵の具といった素材の活用と筆の技をご紹介します。

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